三度目の進路

気が付いたら高校も三年。

 

私の高校生活も、あと数か月で終わりを迎えます。

正直、高校なんて行かなくてもいいと思っていたし

今でもそこまで行く必要は無いとおもっています。

あの時は、「まあ行くなら、いいとこ行きたいな」と思って背伸びした高校を

志望しました。(他にも私的な理由はありましたが…)

志望した高校少し変わっていて、その学校独自の試験だったので、

その学校が主催する模試なんかがありました。

その結果を見た志望した高校の校長先生が「ぜひウチの試験を受けてください」なんて

言うもんだから「ひゃっひゃっひゃ受かったな…」なんて思いさぼりました。

 

 落ちました。こんなんでも泣きましたね。

受験に落ちたのは2回目でした。

1回目は中学受験です。

これも周りに「きみが受かんなかったら誰が受かるの?」

なんておだてられ、いい気になった私は例のごとく撃沈しました。

とまあ、中学受験も高校受験もおちた私。

来た高校は俗にいう自称進学校です。

伝統に伝統に伝統。

教師の頭の中には伝統しか埋まっていない学校でした。

毎日「うわ、こんな学校明日やめたろ」と思っていました。

ちなみにそんな高校では色々しましたが…。

数知れませんからまた書きます笑

多分こんな境遇の人めっちゃいると思います。

私は友達と自らの高校を「社畜製造機」と呼びます。

「学校は社会の縮図」なんて言われますが、それを鵜呑みにするならば

私の通う高校は日本の縮図でしょう。

と、そんな私の進路は海外です。

「高校どおしよっかなああ、明日やめたろおお!!!!!!」

なんて考えてた野郎は海外の大学に行くことになりました笑

自分でもわらけてきます。

高校行かんくてもええか。と思っていた野郎が大学です…

とは言っても元々は日本の大学に行こうと思っていたんです

オーキャンにも行きました

どこか違うとは思っていましたがまさか海外に直接行ってしまうことになるとは

なかなか想像し難いことでした…。

と薄っぺらい進路表明をしましたが詳しいことは別の機会がいいでしょう笑

今回の題名は「三度目の進路」です。


映画『三度目の殺人』予告編

(三度目の殺人とはなんら関係ありませんが、私はこの作品本当に好きです。

映画館をでた後に一緒にみた友達と一時間近く考察をしてしまったほどです。

見て下さい笑)

これまで二度経験した進路選択。今回が三度目です。

私が敬愛する美術の先生がこんなことを言ってました。

「失敗したと思ってもそれがあなたにとって一番いい選択だったんだよ」と。

このblogを読んでくださっているあなたが失敗したと今はそう思っていても

いつか間違っていなかったと思う日が来るかもしれません。

その日までとりあえず生きてみよう笑

ではまた別の機会に。